留学生と別れのランチをする

韓国からきた留学生Kくんが帰るということなので最後の晩餐ならぬ最後のランチを食べた。

僕は最初天ぷらが食べたいと思って天ぷらやさんに行ったらすごく並んでいたので僕らはどこか別のところでご飯を食べることにした。

するとKくんが布袋(北海道で有名なザンギ屋さん)に行きたいということなので布袋でご飯を食べた。

どうやらKくんが布袋を知ったのは彼の受け入れ教員であるO先生によるらしい(できればO先生も入れてランチをしたかったが彼も忙しいだろうし,突っ込んだ話もできないだろうから連絡差し上げなかった)。

 

Kくんはかなり日本語が上手で全く日本語を指導する必要がなかった。

彼の今期のレポートを読んでいないが日本語は問題ないだろう。

優秀な人で帰国後はロー・スクールに進学するらしい。

 

しかし,コロナ禍でこの半年外出する機会が激減し,このことが少し心残りである。

本来であれば7月の下旬から8月の上旬にかけて(まさに試験期間!)ビア・ガーデンが大通公園で開催される。

それが札幌の夏の風物詩なのだが,今年はコロナ禍の影響で中止となり,残念なのである。

 

Kくんと話せて元気が出た。

これからの人生を全うする。