4年1学期の自己評価

コロナ禍と言う特殊な状況下にもあり,ゼミは全てオンラインであった。

このような事情で,勉強へのモチベーションが上がらず,ゼミも後半はいい加減な態度で望んでしまった(担当の教員方には大変ご迷惑をかけた)。

結論を言えば,うまく環境の変化に対応することができなかったのだろう。

いや,コロナ禍でも初期はポジティブに考えていたと思うが,親も妹も外で活動するのに伴い自分だけ引きこもりになっていったことがどんどんやるせなくなっていったのだろうか。

 

この中で取り組んだものとしてはエールリッヒの「生ける法」概念の現代的局面を素描した「「生ける法」を現代で論ずる意義」(ブログでは表題を簡潔に「生ける法」再考 - pompombackerの徒然にした。ただし,最終校正前のものである。)である。

これは大学院入試の選考資料として書いたものである。今見ると誤字や接続詞の誤用が少々見られる。

 

自分が考えていることを文章化したのはこれぐらいなので,あまり生産的な学期ではなかったのかなと思う。